フルモデルチェンジ後”初の”特別仕様車となる(米)トヨタ新型ヴェンツァ(日本名：ハリアー)ナイトシェイドエディションが登場！果たして納車はいつになるのだろうか…
日本市場向けは一部改良(2023年モデル)だけでも十分商品力を高めている
2022年10月3日より、フルモデルチェンジ後”初”の一部改良版として発売されるトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)。
北米市場では、新型ヴェンツァ／ヴェンザ(New Venza)という名称にて販売されていますが、このモデルをベースにした特別仕様車”ナイトシェイドエディション(Night Shade Edition)”が発売されることが明らかとなりました。
日本市場向けに関しては、今のところ特別仕様車が登場するとの情報は無く、あくまでも商品力向上のための年次改良に留まる予定ですが、将来的に発売される可能性があるとは思うものの、昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足で生産・納期が不安定のため、まずはこれらが落ち着かない限り登場することは無さそう。
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https://creative311.com/?p=138515特別仕様車ナイトシェイドエディションの特徴は？
こちらが、今回発表された新型ヴェンツァ／ヴェンザの特別仕様車ナイトシェイドエディション。
本モデルは、XLEグレードをベースにしたブラックアクセントを強調する一台で、具体的にはアクリルフロントグリルとスモーククロームモールディングを追加。
ヘッドライト意匠やBi-Beam LEDヘッドライトとL字型を連ねるLEDデイタイムランニングライトを標準装備するため、装備の充実度としては十分高いものと予想されます。
こちらがサイドビュー。
特別装備としては、サイドミラーキャップやドアハンドル、ロッカーパネル、そしてシャークフィンアンテナがブラックに変更されていますね。
シャークフィンアンテナのブラックは好みが大きく分かれそうですが、新型ヴェンツァ／ハリアーではラインナップされていない2トーンカラーを新規設定するのも良さそう。
なお、ルーフレールもメーカーオプションとしてラインナップされているそうですが、今回の公式画像では公開されていません。
ナイトシェイドエディション特有の”ブラックバッジ”は無し？
リヤエンドはこんな感じ。
特に大きな変更はなく、センター非直結式の一文字テールランプやリフレクター付近に設けられたリヤウィンカー、両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプも標準装備。
ナイトシェイドエディションともなると、リヤエンドのネームバッジがブラックに変更されることもありますが、画像を拝見する限りではシルバーっぽい印象です。
ハイマウントストップランプがロングタイプになっているかは不明ですが、装備内容としては十分なところ。
なおリヤロアバンパーは無塗装ブラックの樹脂パーツになりますが、個人的には特別仕様車として差別化を図る意味でグロスブラックでも良かったのでは…と思う所。
ボディカラーは僅か3色のみ？インテリアはフルデジタルメーターが採用される？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！